うしのモー子さんよもやま話

日々の喜怒哀楽を語るブログ

菅さんが議員を辞めるとか辞めないとか岸田内閣とか

まだザッピングが終わってないので詳しいことは全くわからないです。

ただ拾ってきたタイトルだけで語りますので、内容の精査とかはしないでください。

 

まずは菅元総理、お仕事お疲れ様でしたm(_ _)m

思うに、仕事内容の説明は非常に簡潔でわかりやすかったですが、聴衆に語り掛けることは非常に苦手な方でしたね。

で聴取である国民側は仕事の説明よりも自分たちが安心する話を聞きたがっていたので、激しくすれ違いが起こった、というのが感想です。

どちらも平行線でしたね。どちらかといえば、聴衆が「仕事の内容なんかどーでもいいんだよ!」と無責任な発言をして、政府を責めていた1年だった気がします。

 

それはさておき、菅さん議員辞職するんですか?どうなんでしょう?

仕事やり切ったから辞めるってことだったらいいんですがね。

菅さんのところはご家族が政治基盤を引き継がないので、公募か配置換えでどなたかが菅さんの選挙区を引き継ぐのでしょうね。詳しいことはわかりませんが。

 

あと、これは先週思い切りズッコケたんですが、どこかのラジオ番組で、自民党の総裁選挙で各立候補者が語っていた政策を、今後本当に公約として守るのかどうなのか、マスコミも追及していくべきだ、みたいなことを言ってたパーソナリティーの方がいらっしゃったのですが。

え、総裁選って自民党内の選挙だよね?それって「こういうことやりたいと思ってるんだけど、みんなどう思う?」と党内の議員たちに語り掛けてるだけであって、公約じゃないよね?なんで公約扱い?え?って。

要は、クラスの学級委員が「今年のクラス目標を決めまーす!」と言って、いろいろ発言をしていることを「それすでにクラス目標!」と他クラスが決めつけてるのと同じレベルじゃないですか?

意見を出し合ってる段階では、まだクラス目標は決まってません。最後多数決で決めますが、決まったからってそれをそのまま出せるわけじゃないですよね?ちゃんと理由を決めたりとか、「目標」にするにあたって形を整えるじゃないですか。

総裁選は各個人が「目標」を出し合ってるのであって、多数決で決まったからってそれがすべて「公約」にはなりません。ちゃんと形を整えてから「公約」として所信表明をします。

所信表明をするまでは、公約じゃないんですよ。それぞれが出し合った意見の中でいいと思ったものは採用するし、自分の意見だってより良い方向へ(あるいは党内をまとめるために必要な改悪へ)切り替えるために内容を変えたりするわけです。

この人頭ダイジョーブ?って思っちゃいました。

 

とは言っても、もうすぐ衆議院議員選挙

そう、今回できた岸田内閣は所信表明して数週間で解散です。

つまり今回の所信表明は「とりまこういう考えだからよろしく」というあいさつに過ぎないじゃないかな?

衆院選が終わった後の所信表明のほうが大事だと思いますよ?

ただなぁ、岸田さん、みんなにわかるように説明しようとしてまだるっこくなるからなぁ。

最後まで聞かないと(読まないと)理解できないのはちょっと考え物だな~。

今の時代に合った話し方じゃないよ。とおばちゃんは思うのです。